こんにちは、彦どんです。
昨日、お風呂に入りながら考えていたこと…
いつも通り、夕方18時頃に、一人、ゆったりとお風呂に入っていた時です。
日中は株価やニュースをチェックしたり、読書したり、トレードの練習をしたり、それなりに忙しくはしています。
忙しくしてはいますが、サラリーマン時代に比べると、ほんと贅沢なくらいゆっくり過ごしています。
現在、お風呂に入る時って、以前のようにクタクタになって、、、という感じではなく
何か鼻歌混じりに、「ああ~、幸せ幸せ~!」なんて感じで、ゆっくり入浴します。
っで、湯舟に浸かっている時って、暇ですよねー…?
雑誌や漫画などを持ち込んで、ゆっくり半身浴、なんて日もありますが、、、
湯舟に浸かる時って、基本的には手ぶら、特にやることって無いですよね?
仕方ないので、目を瞑って、何か考え事をするじゃないですかー…?
サラリーマン時代、この湯舟に浸かっている時間も、やはり大体は仕事のことを考えていたものです…
あの件はこうしよう、あの件はああしよう、あの件は…どうしたものか・・・
そんな感じで、お風呂でゆっくり身体を休めている時も、脳はフル回転、休まることをしりません、、
今思うと、あの頃、マインドフルネスや瞑想を学んでいたら、もう少し違ったのかもしれませんが、、
一方、当然、今は仕事のことなどは一切、考えずに入浴を楽しんでいます。
瞑想をする時もありますが、最近だと、春休みの過ごし方をあれこれ思案している場合も多いですね
ただ、昨晩は違いました・・・
昨晩は、、どういうわけか、、サラリーマン時代のイヤな思い出を思い出してました・・・
サラリーマン時代の私は、会社から携帯を支給されていました
何等かのトラブルが発生したら、早朝でも深夜でも土日でも、即座に電話に出なければなりません
なので、自宅に居る場合は当然、外出する時もこの会社携帯を肌身離さず持ち歩く必要がありました
他、寝る時には枕元に会社携帯を置いて寝る必要がありましたし、お風呂の時も脱衣場に携帯を置いて入浴したものです
寝ている時は、いつ携帯に叩き起こされるかとビクビクしながら寝ているので、基本的には休まりません
お風呂からあがったら、直ぐに会社携帯を見て、着信が無いことに「ホッ」と安堵するのが日課でした…
平日、業務時間中のみならず、自宅でゆっくりしている時、家族で遊びに出かけている時、、、
24時間365日、電話一つでいつでも戦場へ引き戻される日々、、本当に非人間的で過酷な日常だったよなぁ・・・
現在は違います…
スマホをその辺にほっぽって、何時間でも読書に没頭してもかまいません
寝る時、スマホを枕元に置いて寝る必要もありませんし、夜中に叩き起こされる心配もありません
お風呂からあがって、直ぐにスマホをチェックする必要もありませんし、、、
大体、ほとんど誰からも電話なんてかかってきません~☆
・・・
昨年から始まったコロナ禍の影響で、世間ではリモートワークがどんどん進んでいるようですよね…
サラリーマン時代の私のように、24時間365日、いつでも電話一つでリモートワークをさせられる環境、どんどん整ってきています
例えば、春休みとかで旅行に行く時も、会社から「念のため、旅行先へPCを持参せよ」なんてお達しが出てたりして…w
24時間365日、いつでも電話がかかって来て、、その場でリモートワークをさせられる・・・
例え、休暇中でも「緊急事態だから!」とか何とか言って、PCの電源を入れさせられる・・・
考えただけで、ゾッとしますねぇ・・・
働かせる側は、いつでもどこでも、電話一本で無慈悲に労働を強制し、
働く側は、いつでもどこでも、電話一本で即座に隷属させられる…
多くの人にとって、世の中、どんどんヒドイ方向へ向かっている気がしてなりません・・・
ではでは。
コメント