こんにちは、彦どんです。
今日は、私が脱サラ、早期退職を決意した時の話をします。
以前も書きましたが、私は元々、リーマンショックの頃から会社だけに依存した生き方は危険だと何となく感じており、サラリーマンをやりながらも貯金や投資などは少しづつ進めていました。
40代に入る頃にはセミリタイアにはまだまだ心許ないとはいえ、少しだけ資産と呼べるものが出来つつありました。
それと反比例するように、会社での仕事、システムエンジニアとしての仕事に急速に興味を失って行きました。
興味が無いことに一日の大半を費やすのはかなりの苦痛を伴います。
40代も中盤に差し掛かる頃には、会社の仕事については必要最低限の努力しか行わず、日々の業務は失敗しない程度にこなすようになっていました。
会社に興味が無くなってしまったため、一部の仲の良い同僚以外とは距離を置くようになり、当然、飲み会等への参加も極力避けるようになりました。
※ちなみに、20~30代は『超』が付く程の会社人間で、平日は遅くまで残業→その後、夜中まで同僚と飲み歩くような日々を過ごし、土日も会社の同僚と遊びに行くような人間でした。
そんな最中、今回のコロナ騒動が始まりました…。
目まぐるしく変化する社会情勢の中、興味が失せた会社で興味の無い仕事をすることに、いよいよ限界を感じました。
- 世界で何が起きているのか、もっと情報収集したい
- これからどうすれば良いのか早急に考えたい
- 会社で興味の無いことに時間を使っている場合ではない!
- もう限界だ、辞めよう!!
こうして、脱サラを決意するに至った次第です。
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