ヤリガイ？…何ですかそれ？

こんにちは、彦どんです。

今週もお疲れ様でした。

今日は鬼滅の22巻の発売日なのですが、先程、学校から帰ってきた娘と本屋さん買いに行ってきました。今晩は鬼滅大会です、、楽しみ。。

ところで、昨日は、東証で大障害が発生して、オラ、びっくりしただ、、本当にびっくりしましたねー。。

しかも、今日昼過ぎに、今度は「トランプ大統領、コロナ陽性！！」ってニュースが飛び込んで来て更にビックリ！！

おいおいおい、10月に入ってから急に騒がしくなってきたなーーー。。

一応、症状なしで、隔離状態で職務にあたるとかニュースで読みましたが、11月の大統領選挙はどうなっちゃうんでしょうかね？？

まぁ、引き続き出てくる情報をチェックしつつ、変に投げ売りしたり大きなショートポジションをとったりせず、今後も冷静に対処して行きたいものですね。

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っで、トランプ大統領コロナ陽性騒ぎは、一旦置いておいて、今日は、昨日の東証大障害についてです。

私も脱サラ前は、ＳＥの端くれだったので、こういう社会的に重大な影響を及ぼしたシステム障害を目の当たりにすると、何となく他人事に感じることが出来ず、とてもブルーな気分になります。

何というか、PTSD（心的外傷後ストレス障害）ってやつに近いと思うのですが、これまでシステムエンジニアとして過ごした25年間に蓄積された過去の恐怖体験が、今回のようなシステム障害をニュースで知ることにより、一気に思い出されて鬱状態に陥る感じがします。

あああ、関係者は情報収集に一日、忙殺され、夜遅くまで下手したら徹夜で対応なのかな…
やっちゃった直接の担当者は胃に穴が開くくらい辛い心境で泣きながら対応してるんだろうな…
こういう障害は後が面倒なんだよな、、、直接的な原因から根本的な原因まで徹底的に深堀させられ、下から上は経営トップまで納得できる再発防止策を現場で練り上げないといけない
この深堀作業から再発防止策の策定まで超高速で進める必要があり、当面、担当者や担当責任者は家に帰ることが出来ないんじゃね？
とりあえず、この土日は会社で強化合宿なんだろうなー。。。はぁ…可哀そう。

担当者や関係者の絶望と恐怖を想像すると、自身の過去の恐怖体験と相まって、他人事ながら心臓の鼓動が高まり、何となく落ち着かなくなります。

まぁ、昨日はセミリタイア者としては珍しく、大切な用事があり、ほぼ一日中、外出して忙しくしていたため、しばらくこの事件を忘れて過ごす事ができていたので、まぁまぁ充実した一日を過ごすことは出来ましたが。

それにしても、システムエンジニアって、本当に損な仕事だと思います。

いや、トラブルを起こしたとしても、大した影響を及ぼさないシステムを担当しているのであれば、デスクワーク中心ですし、給料もそこそこ高いので、結構、良い仕事だとは思いますよ。

自分のペースで仕事をすることができますし、たまに会議等があるかもしれませんが、基本的には一日中、ＰＣの前でカタカタやっていれば良いのですから。

ただ、今回のように、何かあったら社会に大きな影響を及ぼすような重要システムを担当する場合は、話が全然違ってくると思います。

今回のように障害を起こしてしまったら、もうこの世の終わり、最低最悪なのですが、障害が起きていない普通の日でも、ほんの少しのミスも許されないのですから、普段から終始ピリピリとした緊張感の中で仕事を進める必要があります。

また、システムの改修を行う場合や、新しい機能追加などで、システムリリースを行う場合は、関連部門や経営トップまで移行計画やリスクなどの説明を入念に行った上で、リリース作業を進める必要があります。

そのストレスたるや尋常ではない、、もう本当、地獄そのものです、、、経験した事がある方はご納得頂けると思います。

そんな、ヤバくて、恐ろしい仕事を担当するのに、報酬は普通のＳＥと大して変わりません。

いや、確かに、社内や人事からは高く評価され、出世の可能性も高まる場合はあると思いますよ。

給料も、その辺のＳＥよりかは高く設定されているかもしれませんし、ボーナスも（僅かでしょうが…）多く貰えるかもしれません。