こんにちは、彦どんです。
先日、サラリーマン時代の友人というか後輩と話す機会がありました。
後輩の話によると、コロナ禍の影響か仕事がめちゃくちゃ忙しくなっており、本来の仕事と関係ない仕事が山積、、、もうやってられない!!と言う感じでした。
以下、会話の一部始終。
友「毎日毎日、本来の仕事と無関係なミッションが降ってきて、しかもどれも期限がその日中なんですよー、、、もう最悪ですよー」
私「あ、そうなんだー」
友「しかも、彦さん以外にも転職とかで結構、辞めた人がいて、全然、仕事が全然回らないんですよー」
私「あ、そうなんだ、、俺もゴメンね」
友「んもーー、何で俺ばっかりに仕事を振るかなーーー、、部長、仕事を押し付け過ぎ!」
私「ははは、彼等も、結局は上から言われているんだよー」
友「はぁ、、俺も会社辞めてー、、、」
私「ははは、、じゃ、思い切って、辞めちゃえば?」
友「いやいや、それは、流石に無理でしょー」
私「え?何で?何で無理なの?」
友「いや、そんな、蓄えとか全然無いし、、急には辞められないでしょ?」
私「お前も入社して結構長いんだし、辞めてもしばらくは失業手当が出るから、一回辞めてゆっくり今後の人生を考えてみれば?」
友「いやー、それ、怖すぎでしょー??」
私「そうなの・・・?何で??」
友「だって、失業手当の受給が終わって、次の働き先が見つかってなかったらどうすんですか?」
私「いや、見つかってるでしょう?バイトでも何でもいいわけだし・・・」
友「そ、それはマズイっしょーー、給料、激減じゃないですか??」
私「それって困るの?」
友「困りますよー、生きていけないじゃないですか??」
私「えー?バイトしながら普通に生きている人、世の中に山ほどいるでしょ?」
友「そうなんですか??」
私「いや、正直、知らん・・・」
友「・・・なんですか、、それ、、」
私「まぁ、先の事は良くわからんけど、とにかく、嫌ならさっさと逃げ出した方が良いと俺は思うけどなー」
友「相変わらず、適当ですね、、、そんな簡単じゃないんですって、、」
私「辞めてみて、新しい空気を吸い込んだら、また他の道も見えてくるかもしれないよー?」
友「いや、他の道なんて無いですって、ここにしがみつくしか無いんですよー、俺は!」
私「お前なー、そんな毎日毎日、辞めたいー!腹立つー!くそー!課長がー!部長がー!って負のオーラ出しまくって会社に行っていたら、自分にも良くないし、回りの人間にも悪い影響を及ぼしているんじゃない?」
友「うっ・・・」
私「やっぱり、自分自身が良い精神状態でないと仕事に前向きになれないし、同僚や上司なんかも信頼できなくなるので、良い仕事もできないし、結局、最終的には皆に迷惑をかけてしまうんじゃない?」
友「まぁ、そうっすね、、、」
私「自分の責務を果たそうと頑張るのもわかるけど、自分の精神状態がまともじゃないと感じたら、辞めないまでも、上司とかに相談して配置転換や休養を願い出ても良いと思うぞ」
友「はー」
私「まぁ、俺は個人的にはあの会社、信用していないので、中々、配置転換や休養はさせてくれないとは思うけどね!」
友「ですよねー、、、」
私「とにかく、毒吐いている暇があったら、何でも良いので何か行動を起こした方が良いと思うぞ!」
友「そうっすねー、、何か、すこしスッキリしました!」
私「はははー、個人的には、無職者の意見なんて参考にしない方が良いと思うぞ!」
友「ですよね!」
私「はははー」
・・・
想像していた通り、何だかとても大変そうでした、後輩君。
そもそも、私が脱サラ前に勤めていた会社、超多忙で、毎日、残業残業、本当に酷いものでした。
昔からSEは長時間勤務あたり前の世界だったので、私の会社に限ったことではないと思いますが、長時間労働、夜中の電話、土日出勤、個人的には、ほんとーーーに辛かったです。
そんな、ただでさえ超多忙で辛い職場なのに、コロナ禍の影響で、テレワーク推進とそれに付随して発生した様々な新しい課題のシューティングで、皆、身も心もボロボロになるまで働かされていることでしょう…。
テレワークで在宅勤務になったとは言え、逆に毎日、終電を気にせずに働かせることが可能なので、24時間365日、心が休まらない状態なのではないでしょうか?、、、考えただけで、ぞっとします。
後輩には悪いですが、個人的にはやはり、今年の年初早々に一旦、サラリーマンライフを離脱して本当に良かったです。
コロナ禍なんて訳の分からない出来事で混迷を極めた職場環境の中で働き続ける事は、短い人生のQOLにとって無駄以外の何者でもありません。
ヤバい!と思ったらさっさと逃げ出した方が身のためだと思いますよー。
ではでは。
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