こんにちは、彦どんです。
今日は娘とのやりとりで、少し考えさせられたことについて。
今朝は土曜日ということもあり、私、朝からダラダラ過ごしていました。
セミリタイアしているので、平日も土日も関係ないのですが、サラリーマン時代の名残なのか、土日は何となく休日モードでダラダラ過ごしてしまいがちです。
一方、そんなオフモードの父親を尻目に、娘は朝からフル稼働で趣味の漫画制作に没頭していました。
そう、うちの娘、今、少女漫画を描くのに夢中なのです。
私も漫画愛好家として40年以上の経歴を持っていますので、我が娘であっても、客観的に評価します。
さすがに、まだまだ子供の描く絵の域を脱しないものの、ここ数カ月でめきめき腕を上げて来ています。
っで、朝から永遠と漫画制作を続ける娘に対して、妻が「もうそろそろ、その辺にして、少しは勉強しなさーい」と言い出しました。
娘も「今、良い所だから、もうちょっとだけ・・・」と食い下がる。
妻も負けじと「だめだめ、いい加減にしなさい!」と返す。
娘、とうとう諦めて「はーい」と勉強を開始。
・・・子供のいる家庭では良くある風景ですよね。
っで、このやりとりを聞いていて、私は思いました。
こんなに漫画を描くのが好きなんだから、勉強なんかしないで漫画ばっか描いて過ごしても良いのではなか・・・?
私が子供の頃は、
「一生懸命勉強して、いい学校に入って、いい会社に入る、それが幸せになる方法だ、だからゲームや漫画なんてくだらないものに時間を費やしている暇があったらもっと勉強しなさい!」
っと親に言われて育ったものです。
私も日頃から娘に対して「遊んでばっかりいないでもっと勉強しろ!」と叱り飛ばすことが多いです。
でも、良く良く考えると、この考え方、今は違和感しかありません。
時代が変わり、私もセミリタイアして、違う考え方をするようになりました。
そう。好きなことをとことん追求することが、幸せな人生を歩む最大の近道なんじゃないかと思うようになったのです。
そんな私が、娘に対して、好きな漫画制作を我慢して、嫌いな算数や国語の勉強をしろと言うのは何か違和感を感じてしまうのです。
では、今後、娘は一切勉強せずに、好きなことばかりやれば良いのか・・・?
んんん、、、それも、何か変な気がします。
っで、この疑問の参考となる本や教えが無いものかとネットで検索したところ・・・ありました、ありました、良さそうな本が。
著者の方は東大卒にもかかわらず、プロゲーマーになられたと言う異才を放った経歴の持ち主のようです。
っで、著者の方は、子供の頃からゲーム大好きであったが、ゲームだけに没頭するこは許されず、勉強もゲームをするための「義務」としてしっかりこなし来たようです。しかも、東大にまで行くという・・・。
おおお、何だか子育てパパ初心者の私にとって、今、読むべき本な気がしてきました・・・。
2020年、令和の時代に相応しい子育て論、いわば、「子育て2.0」のヒントになるのでは!
っと言うことで、早速、Amazonでぽちりしておきました。
この書籍、少し前に発売されており、かなり人気もあるようなので、読まれたことがある方も多いかもしれませんが、Amazonから届いて読み終わりましたら、別記事で感想など書こうと思います!
ではでは。
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