リタイアするか、死ぬまで働くか、二択です

こんにちは、彦どんです。

日曜日の夕方・・・今週も週末の終わりが近づいて来ましたね・・・

どうですか？

ゆっくり休めましたか？

また明日から労働人生が始まりますが、、思い残すことはございませんか？

最近、思うんですけど、サラリーマンの皆さんって、毎日、どういう思いで日々を過ごしているのかなと…

元々、憧れがあったり、何等かの目的をもって、その職業についたり、その企業に就職した方であれば、特に疑問を感じません。

自分の夢や目標に向かって邁進しているのでしょうから、時には辛いこともあるかもしれませんが、基本的にはヤル気に満ちた充実した毎日を過ごしていることなんでしょう。

でも、皆が高い志や夢をもって、その職業についたり、その企業に就職したわけではないですよね…？

強い目的意識をもってその職についたわけではない人達って、どんな気持ちで日々を過ごしているのか？

いったい、どんな思いで、毎週毎週、繰り返される、仕事→小休止→仕事→休暇→仕事っという無限ループを過ごしているのか？？

何かしら目標をもっているのか？

ゲームでも何でも、最終的なゴールと言うか目標があるから前に進めますよね…？

今は辛い、、辛いけど、先にはこんな楽しみ、こんな喜びがあるから、今はグッと我慢して前へ進む

大変なことや、困難なことに遭遇しても、目標があるから頑張れる・・・ですよね…？

なので、現役世代の皆さんは、何かしら目標をもって毎日のサラリーマンバトルライフを頑張っているんだと、個人的には思っています。

例えば…

こんな感じですかねぇ・・・？

え？違う？

目標は「定年退職」で、年金支給までじっと我慢している？？

え？え？？

まさか、自分はいずれ定年できるなんてことを信じている方、今時、いるんですか？

だって、「公的年金による定年退職」なんてもう幻想ですよね・・・？

いや、現在、自分なりに資産を蓄えており、６０歳とか６５歳になる頃に自力でリタイアする

将来どこかで働くことを辞め、それまでに蓄えていた資産で余生を過ごす

いわゆるセミリタイアやアーリーリタイアを目指している方であれば、ちょっと違うかもしれませんが「定年退職」的なことは実現可能だと思いますよ？

しかし、厚生年金等、公的年金を期待して「定年退職」を夢見ている人がいるとしたら、それは幻想に終わる可能性が高くなって来ていますよね…？

年金の支給開始年齢が今後、更に引き上げられないとも限りませんし、大体、少子高齢化の現代日本において、年金がこのままでは立ち行かなくなるのは明白じゃないですか…？

今後の日本において、「公的年金による定年退職」というのは実現可能性の低い目標であり、公的年金なんて死ぬまでに少しでも取り返すことが出来ればラッキー程度のものだと思います…

なので、現在の現役世代にとって、今後、待っている将来は・・・

のどちらかの選択肢しか残されていないと思います。。。

現職でスキルを身に着けて、スキルアップ後に転職や独立をする人

子供を立派に育て上げるまで、少しでも給料の高い仕事について踏ん張る人

今は死んだ鯖の目をしながらも会社にしがみつきお金を貯め続ける人

毎日の過ごし方は、人それぞれで、千差万別だと思います。

ただ、その先にある未来は「リタイアする」か「死ぬまで働く」の二択だと思います。

さぁ…あなたは残りの人生を、どう過ごしますか？

頑張ってリタイアを目指します？

それとも、一生、死ぬまで働き続けますか？

一生、働くにしても、今の仕事、分野で一生、やって行くつもりですか？

我々は日々、何等かの選択をして生きています

未来の自分を決めるのは、今この瞬間の自分であることを忘れてはならない

ではでは。