こんにちは、彦どんです。
突然ですが、もし、今日が人生最後の日だとしたら、あなたはどんな気分ですか？
もう人生、大満足なので言い残す事はない・・・ですか？
いやいやいや、まだまだ生きたい！まだ死にたくねーよー！・・・ですか？
本当に最後です。もう後戻りできません。
いつかはやりたかった、あんなことや、こんなこと・・・もう出来ません。。
死ぬまでにはやりたかった、あんなことや、こんなこと・・・もう手遅れです。。
会いたかった、あの人・・・もう会えません。。。
話したかった、あの人・・・もう話せません。。。
もう、全てが後の祭り、後悔してもどうしょうもありません、、、
さー、どうですか？どんな気分ですか？？
多分、ほとんどの方が「絶対に嫌だ、まだまだやり残したことがある」と言う反応をされると思います。
私もそうです。
まだ死にたくはありませんし、やり残したことが山のようにあります。
- 読みたい本や漫画、観たい映画やアニメ、楽しみたい作品が沢山ある
- 聴きたいCDも山のようにあるし、コロナが収まったらライブやイベントにもまた行きたい
- コロナを気にせずまた思いっきり旅行やキャンプを楽しみたいし、家族や友人と食事や飲みにも行きたい
- まだまだ娘の成長を見守りたいし、娘の人生が今後、どうなって行くのかも非常に気になる
- その他、釣り、燻製作り、油絵、楽器演奏、作詞、作曲、格闘技、小説書く、漫画描く、ゲーム作り、スノボー、、やりたいことは無限…
まだまだ、死ぬわけには行きません。
でも、私も今年で48歳です。もうかなり、人生の時間を使ってしまってます。
日本の成人男性の平均寿命は現在、大体80歳くらいと言われていますので、48歳なんてまだまだこれから、まだ32年もあるじゃないか、という考え方もあります。
ただ、そんなことはわかりません。
私の場合、小学校から友人が何人か既に亡くなっています。
以前勤めていた会社の元同僚や後輩で、事故や病気で既に亡くなっている方も何名かいらっしゃいます。
人間、いつ死ぬか何て、誰にもわかりません。
特に今年は、コロナ禍の影響で、私にとって「死」は非常に身近な存在となりました。
「死」について深く考えさせられることが多かった１年です。
もちろん、コロナだけではありません。インフルエンザ然り、交通事故然り、癌や急な病気然り、ほんと人間、いつ死ぬかなんてわかりません。
いや、大体、今日明日に死なないまでも、人間、やはり、いずれは死にます。
あなたも、私も、私の娘も、今地球上に居る人間は全て、最後には必ず死んでしまうのです。
そんなことを考えていると、居ても立っても居られなくなります。
やりたいことを１秒でも早くやってしまわないと、取り返しのつかないことになるのではないか…？
今、突然、巨大地震が来て、数分後に死が迫っている時、私は後悔しないのか…？
あるいは、突然、ミサイルや隕石が落ちて来て、やはり数分後に死ぬこととなった際、私は慌てずに死を受け入れられるのか…？
私の人生、本当にこれで良かったのか。。。
折角の人生、本当にこんな過ごし方で満足だったのか・・・
色々と考えだすと、焦りと言うか、非常に強い焦燥感に駆られてきます、、、
今、土曜日の夕方、いつも通り安穏と過ごしていますが、それで良いのか…？
今日と言う、人生における貴重な１日を無為に過ごしてしまっているのではないか…？
ほんと、居ても立っても居られなくなります、、、
・・・
もう一度言いますが、私は私の人生においてやりたいことが、まだまだ、山のようにあります。
でも、私の人生がいつ終わるのか、私に予想することはできません。
人生のエンディングは、突然、始まります。
立ち止まっている暇はありません。
やりたくないことに使う時間は１秒たりともありません。
人の命令、人の指示、人の思惑で動くことは絶対しない。
自分の頭で考え、自分の意思で行動する
もう誰にも私の自由を束縛させない
もう誰にも私を隷属させはしない
もう誰にも私の人生を好き勝手にはさせない
私は、私の人生を全うする
ではでは。
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