こんにちは、彦どんです。
本日はサラリーマンお待ちかねの金曜日ですね。おめでとうございます!
今日は残業などせずにササっと退社して、ゆっくり自分の時間を過ごして下さいね。
もちろん、会社の上司や同僚との飲み会なんてもってのほかです。
既に予定が入ってしまった場合でも、ドタキャンできないか仕事以上に脳みそをフル回転して打開策を考えるべきです。
ところで話は変わりますが、皆さん、有休ってちゃんと取得していますか?
最近は、国からの指示もあり、以前よりは有休を取得しやすくなったと思います。
私が脱サラ前に勤めていた会社でも、極力、1カ月に1回は有休を取得するよう人事部から各部門へ指示が出ていました。
面白いもので、会社が「休みなさい!」と指示しているのに、「忙しくて無理に決まっている!」とか「今月もつい取得しそびれちゃったよw」とか、自慢げに話しながら一向に有休を取得しないおじさん達が結構いました。
・・・何故に自慢げ…馬鹿なの?
そんな社畜おじさん達を尻目に、私がガンガン有休を取得していたのは言うまでもありません。
当然、有休取得反対派の社畜おじさん達は面白くありません。
「君は暇そうでいいね」
「おっと、またお休みですか?」
「そんなに休んで何やってるの?」
「またキャンプですか?楽しそうでいいねー」
「君、暇そうだからもっと仕事ふって良い?」
何て小言を言いながら、当たり前のことを当たり前に遂行する私を牽制してきたものです。
っで、有休ですが、皆さんは何曜日に取得していますか?
私は特別な用事が無い限り「月曜日」に有休を取得するようにしていました。
理由は以下の3点です。
①新しい仕事が振られにくくなる
週の初め、月曜日は顧客も上司も同僚も、皆、ヤル気に満ちています。
よし!今週は○○をやるぞ!取り急ぎ○○を誰かに指示しよう!とか
先週終わらなかった○○を早めに片付けたい、、誰かに手伝って貰おう…とか
その週に行う急ぎ目の仕事を月曜日の朝からロケットスタートで開始します。
そんな時、もし、あなたが有休で不在だったら、どうなりますか?
「ちっ!何だよ、こんな時に…えーい、別の人間にお願いしよう」となり、本来、あなたに振られる予定だった急ぎ目で面倒な仕事は他の誰かに割り振りされるハズです。
有休明け、あなたが出社してから、あらためて仕事を依頼すれば良いのに、それが待てないと言うことは、そもそも、誰がやっても問題ない仕事であり、受けたもん負けの仕事なのです。
あなたは、月曜日はゆっくり休んで、急ぎ目の仕事の割り振りがあらかた終わった火曜日に悠々と出社すれば良いのです。
多分、月曜日に急ぎ目の仕事を振られた気の毒な方は火曜日も残業、あなたは早々に定時退社できるはずです。
②ブルーな時間が増えない
皆さん、日頃から、日曜日夕方のサザエさんタイム~翌朝にかけてブルーになっていますよね?
これは日曜日の翌日、月曜日の朝から休日が終わりまた仕事が始まるからですよね?
じゃあ、仮に、火曜日~木曜日に有休を取得した場合、どうなりますか?
そう。サザエさんタイムが日曜日に加えて、もう1回、追加されることになります。
「はぁ…また、明日、仕事か…」という気持ちが週に2回、来るわけです。
そんなの嫌じゃないですか…?
大体、もしかすると、普段の平日夕方より日曜日夕方のサザエさんタイムの方が精神的苦痛は大きいのかもしれません。
私はやはり、サザエさんタイムは週に1回あれば十分です。
③大河ドラマを120%楽しむため
以前から書いていますが、私、NHKの大河ドラマを毎週、楽しみにしています。
ただ、大河ドラマは放送が日曜日の夜ということもあり、サザエさんタイムにモロかぶりです。
一週間で一番楽しみにしている番組を、一週間で一番哀しみに満ちた時間帯に観なければならないのです。。
こんな悲惨なことはありません。まさに、サラリーマンの哀愁そのものです。
以前も書きましたが、憂鬱感を紛らわすために酒を鯨飲しながら大河ドラマを観ます。
結果、内容をほとんど覚えていなかったり、酷い時は寝落ちしてしまいます。。
一週間で一番楽しみにしているのに、、、ですよ?
我が事ながら可哀そうでなりません…。
でも、仮に月曜日が休みだった場合、サザエさんブルーは月曜日の夕方へ移動します。
日曜日夜は、3連休の中日の夜なので、楽しく大河ドラマを観ることができます。
なので、楽しく大河ドラマを見るためにも月曜日に有休を取得することは最高なのです。
・・・
以上、月曜日に有休を取得する事のメリットです。
上記の②は金曜日に有休を取得しても享受可能ですが、後の①③が実現できないので、やはり有休は月曜日に取得するのが良いと思います。
今日は既に金曜日の夕方なので、今から月曜日に有休を取得するのは難しいかもしれませんが、なるほど!っと思った方は来週以降、月曜日有休にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ではでは。
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